2014年09月06日

天邪鬼に翻弄される魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:小サバ 7.1トン、ヤマトカマス 340キロ
「 岩 」定置:小サバ 3.2トン、マルソウダ 110キロ
       ヤマトカマス 690キロ
「原辰」定置:小サバ 280キロ、マルソウダ 1トン
「江の安」定:小サバ 6.3トン、サバ 45キロ
「二宮」定置:小アジ 930キロ、サバ 170キロ
「福浦」定置:イナダ 170キロ ほか
「大磯」定置:小サバ 1.1トン、サバ 70キロ

 伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣タチウオ 50キロ
「西伊豆釣」:釣アカムツ 10キロ、釣タチウオ 30キロ
       釣スルメイカ 80キロ
「熱海丸網」:ヤマトカマス 25キロ、小サバ 60キロ
「川奈杉本」:サバ、メイチダイ ほか

 東方面からは、
「国府津船」:生シラス 80キロ
「茅ヶ崎船」:生シラス 75キロ

大島・・・釣メダイ 600キロ、釣クロムツ 25キロ

「小サバ」100%
秋は「サバ」が美味しくなる季節。「サバ」好きなら絶対無視できないこの時期、小田原では何故か「サバ」の水揚げが減るという特徴がある。どんだけ意地悪な漁場なんだとお思いの方もおられようが、値段の出る季節に獲ろうと思っても獲れなくなるから不思議なのだ。
そして今朝、「小サバ」がこれだけ獲れた中にあって、通常の販売に耐えうる大きい「サバ」は実に限られた存在であった。値段も当然高くなる。
しかし、大漁なのは「小サバ」だ。「小サバ」だって「サバ」なのだ。干物にしても美味しいし、チョイ食べには嬉しいサイズである。今の時代にマッチしているではないか。「サバ」好きなら絶対に無視できない事実だ。
「クロマグロ」の漁獲制限を騒ぐのも良いが、もっと身近な水産資源としての「小サバ」を見直すことも忘れてはならない。近い将来、必ずや「小サバ」も喜ばれる日が来るだろう。その時に「小サバ」すら獲れなくなっても後悔はできない。

今日のイセエビ・・・ 85キロ
posted by にゃー at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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