2015年05月14日

魚市場の安全保障を守る

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 1.7トン、ワラサ 70キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ワラサ 15トン(2852本)、アジ 70キロ
       サバ 160キロ、ヒラマサ 50キロ
「原辰」定置:ワラサ 240キロ、アジ 210キロ
       サバ 150キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 120キロ、アジ 30キロ
「二宮」定置:ワラサ 300キロ、アジ 140キロ
       チダイ 100キロ、サバ 180キロ
「福浦」定置:サバ 310キロ、トビウオ 80キロ
「大磯」定置:カタクチイワシ 380キロ、サバ 120キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 2トン、ワラサ 540キロ
「川奈杉本」:イナダ 180キロ ほか
「山下丸網」:ワラサ 130キロ、小ムツ 70キロ
       ヒラマサ 70キロ、サバ 130キロ

日々3000本からの「ワラサ」が、水揚げされては消えてゆく不思議。一体、どこへ消えてゆくのか皆さん不思議ではありませんか?
小田原のみならず、神奈川県西の水産消費を支える市場として規模を大きくやってはいるつもりですが、さすがにこれだけの量の「ワラサ」が続けて揚がるとなると、地元のスーパーや鮮魚店でもそのキャパを超えてくる。そうなると登場するのが地方にある水産問屋である。
その業務は表立っては見えてこないが、全国各地で水揚げされた水産物を一手に集め、首都圏を中心として大規模市場や鮮魚販売ルートに乗せて大量に流通させる会社で、現代の物流の発展と水産市場の大規模化に対応した重要な職務を背負っている。
ある意味、水産に支えられた地方経済の平和と安全の維持に向け、その脅威を除去するために地方同士が経済活動の一環として互いの企業目的に従い共同して対処する活動のことである。
今頃、小田原の「ワラサ」たちはトラックに乗せられ、全国各地へと運ばれていることだろう。
posted by にゃー at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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