2015年10月23日

イセゴイ

20151023_carp.jpg

日本名「イセゴイ(伊勢鯉)」、別名を「海菴(ハイレン)」


「伊勢」とは「イセエビ」のように「磯」という言葉が転じた物とされ、つまりは「磯に泳ぐ鯉」という意味か。
また関西のとある地方では「ボラ」や「メナダ」のことも指し、いずれも大きな銀色の鱗を特徴とする魚であり、ざっくりと見た目に似た魚。しかし別の種。

ちなみに北朝鮮には「海菴島」という島がある。
ひょっとすると、背びれから糸状に伸びたヒレはアンテナで、そこで電波を受信し泳いでいるのかもしれない(嘘)。海のドローン。

仲間である「ターポン」はアメリカや大西洋に生息しており、ゲームフィッシュとして釣り好きに知られる。

20151023_carpface.jpg「イセゴイ」は「ターポン(タイセイヨウイセゴイ)」と共にカライワシ目イセゴイ科に属しており、他にはいないとされる。またカライワシ目カライワシ科にはかつて漁獲された「カライワシ」が属している。カライワシ目はこの2科のみで構成されると言われるが、一部には研究が進んでいないこともあり諸説あるようだ。
基本的にこの仲間は、昔の魚の姿をとどめた古代魚の一種として知られる。

食味や料理の研究も進んでいないと思われるが、サイトによると小骨が多く、金属臭がするなど料理向きではないようだ。

数年に一度取獲れるか獲れないという魚であり、非常に珍しい。
前回見たのは10年近く前、「赤沢定置」で獲れたことを今でも覚えている。
ラベル:珍魚 定置網漁業
posted by にゃー at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック