出勤まもなく、朝2:30。ふと港の岸壁を見ると何やら白い塊。
コンビニのビニール袋や発泡スチロールの欠片などが港の海上を漂うことは良くあることだし、またそんな物かと思ったその瞬間。
「?」
この表現しにくい違和感。見過ごせない何かが確かにあった。目を凝らして良〜く見ると。形が「ナマコ」。
あまりに不自然な形にして、あまりに奇跡な自然のたまもの。
「こんなことってあるかしら?」
噂に聞いた、まさに「幸せを呼ぶ白いナマコ」が今ココに。
まるで未塗装のソフビか消しゴムか。それともデコレーション前のクリームケーキ。
「おいしそう」と思う前に、「ありがたや」。
これで明日は決まり。
「白い」帽子の馬に賭ける。
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