なるほど、わかりやすい。禿げてて、痩せてて、ムッツリすけべ。通りで身に覚えが・・、そうでなくて。
しかし、なんとも可哀想な名前を付けられたものだ。
他にこのような名前で思いつくのは「アオヤギ」の正式名称である「バカガイ」や「アホウドリ」、「ハダカデバネズミ」くらいか。
そんなことより「ハゲヤセムツ」。
コイツも「アカムツ」や「キンメダイ」釣りの外道の一種であるが、魚市場で見かけたのは初めてである。
群れで泳いでいると聞くが、滅多に釣れるとは思えない。次に見かける時があるのかどうかすら怪しいだろう。
そんなに珍しい魚、貰っちゃって良かったのか。
この魚が言ってそうである。
「同情するなら金を出せ」って。






