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2016年09月08日

失われた25年を取戻す魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 1トン、サバ 240キロ
       マルソウダ 200キロ、スジイカ 100キロ
       アジ 40キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 1トン、シイラ 70キロ
       マルソウダ 180キロ、アジ 40キロ
       サバ 110キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 750キロ、イナダ 50キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 100キロ、サバ 200キロ
       ヤマトカマス 200キロ、小サバ 150キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「西伊豆釣」:活アカハタ、サザエ ほか
「下田漁港」:イサキ 85キロ、ハチビキ 55キロ
「伊豆諸島」:釣カツオ 50キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:ヤマトカマス 120キロ ほか
「佐島漁港」:ワカシ 40キロ ほか

「台風」が来るなんて誰が言ったっけ?
雨こそ降ったものの、風もまともに吹いていたのか。気がつけば雨は止んでるし、市場には威風堂々と魚が並んでいるし。天候をものともしない品揃えに思わず天晴れと、天気も晴れたのでしょうか。
しかし台風を警戒した買受人の来場が減った影響で、市況は逆に軟調推移。水曜明けでも、今日も水曜日が来ちゃったような雰囲気は、まるでパッとしない。
お客である買受人もそうだが、そのお客も来ないとなれば商売にならないのだから、仕入を控えるのも仕方の無いことか。
明日は天候も回復し、休漁中の網を除いては全定置網が水揚げを行うと予定されており、魚もお客も、そして相場もより充実した市場が期待されることでしょう。
来い(鯉)!カープバブル!

今日のイセエビ・・・ 若干
posted by にゃー at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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