今まで「キアマダイが釣れた!」と言われて確認した魚は、全て黄色っぽい「アカアマダイ」だったのですが、今回ばかりは、ついに本物の「キアマダイ」の初確認となりました。
小田原沖で釣れたそうです。
目尻から涙を流す「アカアマダイ」に対して、目頭から泣いているのが「キアマダイ」の特徴で、まるでミカンを食べ過ぎた「アマダイ」と言った様相。
秋が旬で、小田原産は非常に評価が高い「アカアマダイ」と、数年に一度の珍客とも言うべき超が付く高級魚「シロアマダイ」は、これまでに紹介したし、これでやっと三色を揃える事が出来ました。
ちなみに「ソコアマダイ」という魚もいますが、滅多に魚市場に並ぶ事はありません。
小田原沖に出る「アマダイ釣り」は絶好調期は過ぎたものの、好調を維持。キロアップも混じりながら船上10本を超える釣果も。残り少ないシーズン、是非チャレンジして下さい。
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