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2017年06月01日

魚市場はリバランスの季節

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 1.5トン、サバ 80キロ
       アジ 100キロ、小イサキ 40キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 750キロ、アジ 260キロ
       ヒラマサ 85キロ、サバ 60キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ 3トン、アジ 40キロ
       小イサキ 180キロ
「原辰」定置:ヒラマサ 260キロ、イシダイ 50キロ
       イサキ 140キロ、カタクチイワシ 190キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 320キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ワラサ 1トン、イナダ 620キロ
       メジナ 130キロ、アカカマス 30キロ
「大磯」定置:アカカマス 80キロ、ワカシ 160キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 50キロ、クロダイ 40キロ
「山下丸網」:ワラサ 1.6トン、イサキ 90キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 160キロ ほか

東方面からは、
「茅ヶ崎船」:生シラス 60キロ
「江ノ島網」:アカカマス 180キロ ほか

和歌山・・・キンメ 100キロ、カツオ 810キロ

20170601_army.JPG月明け、衣替えの今朝は、出来高三兆円超えとはいかないまでも「日本貝軍」と謎の新兵器「アカクラゲ」の猛襲を受け、あちこちの定置網に「カタクチイワシ」が大漁。
おまけに「カマス」や「ワラサ」、「生シラス」も入ってなかなか賑やかといった状況。
片や言った側から「小田原アジ」は姿が消え、結果、定置網ポートフォリオは大混乱中。
この混乱を平定するには、なんとしても「アジ」の復活と「サバ」の復権が不可欠と考えますが、「兄さん」リスクを抱える今は、漁獲安定が最も有効な手段となり得るか。
posted by にゃー at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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