2017年06月27日

歩なし将棋は負け魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 290キロ、ワカシ 90キロ
       サバ 330キロ、小サバ 240キロ
       小イサキ 75キロ、イサキ 70キロ
       スルメイカ 100キロ
「石橋」定置:ワカシ 60キロ、サバ 420キロ
       マイワシ 100キロ、スルメイカ 95キロ
       カタクチイワシ 50キロ、小サバ 70キロ
       小イサキ 200キロ、イサキ 90キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ 100キロ、イサキ 110キロ
       サバ 50キロ
「原辰」定置:マイワシ 640キロ、カタクチ 120キロ
「江の安」定:マイワシ 400キロ、小イサキ 50キロ
「二宮」定置:サバ 180キロ、カタクチイワシ 80キロ
「福浦」定置:ワカシ 110キロ、サバ 90キロ
       トビウオ 50キロ
「大磯」定置:ワカシ 850キロ ほか

伊豆方面からは、
「山下丸網」:ワラサ 4.5トン、アジ 140キロ
       サバ 220キロ、イナダ 200キロ
       イサキ 40キロ、小ムツ 70キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 120キロ

東方面からは、
「片瀬沖曳」:生シラス 90キロ
「江ノ島網」:アジ 35キロ

「ワカシ」はいつか「イナダ」になり、そして「ブリ」になる。「ムギイカ」の季節が終われば「スルメイカ」へと成長し、「小サバ」は「サバ」に、「小ムツ」はやがて「ムツ」になって、「小イサキ」は間もなく丸々太った立派な「イサキ」になるであろう。さらに「ヒラゴイワシ」はいずれ「大羽イワシ」になるが、「シラス」はしばらくすれば「カタクチイワシ」になってしまう。
いずれにしても地魚の子供たちは、母なる海の宝であり、我々の守るべき財産である。小さな魚を守り育てながら、犠牲とリスクを適宜商売へと繋げつつ、未来の我々の糧とする。
今こそ、獲れている「歩」を大事にするしか道はない。
posted by にゃー at 12:12| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
獲る漁業〜育てる漁業へのスローガンが流行ってから既に40年は過ぎ去ったかなぁ?
最近は時折資源管理なん茶って外国の乱獲のせいにするのがトレンドかも?、今年は丸々と肥えたサンマがたべたいですぅ。
Posted by グッピー at 2017年07月01日 19:45
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