魚体中骨抜き器販売中

2017年07月13日

レインボー旗は魚市場の精神

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:キハダ 460キロ、アカカマス 350キロ
       マイワシ 800キロ、サバ 190キロ
       ワカシ 70キロ
「石橋」定置:マイワシ 500キロ、アカカマス 190キロ
       サバ 170キロ、アジ 50キロ
       ワカシ 40キロ
「 岩 」定置:アカカマス 330キロ、アジ 50キロ
       ウルメイワシ 250キロ
「原辰」定置:マイワシ 1トン、マルソウダ 120キロ
       ショウゴ 80キロ
「江の安」定:マイワシ 1.4トン、チダイ 30キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 160キロ、ワカシ 310キロ
       サバ 270キロ、アカカマス 45キロ
       ショウゴ 45キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 60キロ ほか
「網代定置」:ワラサ 1.4トン
「網代釣船」:釣アカイサキ 30キロ ほか
「沼津底曳」:マダイ 100キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 200キロ
「片瀬沖曳」:生シラス 110キロ

和歌山船 ・・・ 釣キンメダイ 530キロ

赤の「キンメダイ」、橙は「キハダ」、黄色い「アカカマス」、碧の「ワラサ」、青い「アジ」、紫で「ソウダガツオ」の6色が揃うことで、一種ずつから見れば少数派だが、小田原の地魚という大きなまとまりを作ることができる。
その多様性と魅力がブランド力であり、それが人を呼び、商いを生じる。
20151211_rainbow.JPG夏の暑い日、突然の雨が降っても恨めしいと思わないで欲しい。その雨が止んだとき、見上げた空に掛かる虹の橋こそ、輝ける魚市場の未来への架け橋を象徴しているのだから。
※写真は2015年12月
posted by にゃー at 17:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
奥深いコメント、はたして理解できる人は何人いるかしら、生物の多様性ひ大事なことですが、誰かさんの頭の中にも多様性が必要と思われます。魚にはオスが多いとメスに成り変わると言う多様がありますからね
Posted by 都会の淑女 at 2017年07月14日 10:55
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック