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2017年11月04日

ヒゲナガエビ

20171101_kudahge.jpg
沼津の底曳き網で掛かる深海エビの一種。

沼津周辺では
よく知られたエビの種類で、

一緒に獲れる
ツノナガチヒロエビ
などと共に

「ホンエビ」や「アカエビ」
と呼ばれ、

食用に利用
されているようだ。

地方によっては
「ガスエビ」や「タカエビ」など
とも呼ばれている。

「ヒゲナガエビ」
との区別は
積極的には

されていない
ようである。

小田原に入荷するのは初めて確認しましたが、
冷凍エビ界では、
すでにメジャーな存在である
「アルゼンチン赤えび」の仲間
であると聞くと、
身の色や形もよく似ています。

きっと食味も似ているでしょう。
.
posted by にゃー at 18:56| Comment(1) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ナミクダヒゲエビ、ヒゲナガエビともに、食味はアルゼンチン赤エビよりはホッコクアカエビ(甘海老)に近いと思います。鹿児島県の甑島や阿久根では、「薩摩甘海老」でブランド化しようとしています。
Posted by 地産地消 at 2017年11月08日 00:26
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