魚体中骨抜き器販売中

2018年01月23日

セトミノカサゴ

20180120_minos.jpg
♪雪は夜更け過ぎに雨へと変わ・・ったのか?

というわけで
雪の一切無い小田原漁港周辺ですが
「ブリ」の姿は一本どころか
「ブ」の字ひとつ獲れることはありませんでした。


また明日にき・・いや明日休市、明後日に期待。

そんな中、先日、定置網の水揚げの最後列に並ぶ「ミノカサゴ」の中から妖しげな一匹が。

20180120_setto.jpg


横帯の太さ、背びれの長さ、胸びれの大きさ、模様、そして色。
明らかに異なる一匹が。

久しぶりに確認した「セトミノカサゴ」でありました。

20180120_setom.jpg状態が良いと飴色の体色と、「セミホウボウ」の様に丸く拡がる綺麗な胸びれが拝めるのですが、定置網の水揚げに揉まれたか、ボロボロでした。

他の「ミノカサゴ」よりも一回り小さく、色合いも異なるのですぐに分かります。

え?違う種類の「ミノカサゴ」がなぜ一緒に入っていたのかって?

それは「セット・ミノカサゴ」だからです。

参考:小田原 カサゴ図鑑
posted by にゃー at 13:42| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]