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2018年01月25日

耐える事には慣れっこ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 130キロ ほか
「石橋」定置:イナダ 50キロ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:マンボウ、アオリイカ ほか
「江の安」定:ホシエイ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 110キロ、イシダイ 40キロ
「大磯」定置:アジ、クロダイ ほか

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヒラスズキ、ヤリイカ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ、マルアジ ほか

20180125_0500.jpg最強寒波襲来に震える関東平野。その南に位置する小田原も、ご多分に漏れず「寒い寒い」が場内のアチコチで連呼。まるで、冷凍庫の中で仕事をしているかのような厳しさであった。
一本極太「アカヤガラ」は、釘が打てる程の鮮度感を保ち続け、この形が意味するところ「つ(つめたい)」なのか「J(ジャンボ)」なのか、しばし議論。
それにしても、あまりの冷え込みに魚が引きこもるのは当然として、休み明けではあったものの釣りものや刺し網も多くはなかった。考えてみれば火曜の豪雪では漁に出られないし、昨日の強烈な時化では船を出そうにも無理。結果、本日の空振りは止む無し、と。
その上、この寒波はしばらく居座り、冷え込み確定。さらに明日から「休漁」が一箇統増え、魚が増える理由も無い。
唯一の希望は、「福浦」定置の底網のみ。
posted by にゃー at 14:06| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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