いえいえ「エイ」の干物の紹介ではありません。
真っ黒な背側に左右対称に点々と連なる白い点。
まるで北斗七星の様に綺麗に並んでいます。
真っ黒な「エイ」さんの中には「カラスエイ」と言うのもおりますが、形がチョット違うのと、白い点があれば「ホシエイ」、なければ「カラスエイ」でオケ。
小田原周辺で獲れるのは、ほぼ「ホシエイ」。
「星」に「えい」と来れば、思い出すのは「見上げてごらん夜の星を」。
沿岸の低層を泳ぐため、「定置網」だけでなく「ヒラメ」狙いの「刺し網」にも掛かり、厄介者扱い。
まるで「見下げてごらん朝の星を」。
しかし近年、活締めした「ホシエイ」の肝がうまい!とか、使えるなどと売り込む人が出てきたことで、一変。人気の魚になったとか。
最近、ようやく小田原でもセリに並ぶ事がありますが、人気はまだまだといった所。
浸透させるためには「競り落としてごらん朝の星を」キャンペーンを張るべきか。
思い出すのは、かつて獲れた、
「活バットマン・ホシエイ」〜 http://uoichiba.seesaa.net/article/274223016.html
そして「アカエイ」売りにがんばった時もありました・・
「アカエイ」販促資料 〜 http://www.odawara-uoichiba.co.jp/image/akaei_promo.pdf
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