国府津の深海「刺し網」漁師・浩丸が獲ってくる
珍魚シリーズ・・もはや何回目かわからないが
![20180202_oedo.jpg](https://uoichiba.up.seesaa.net/image/20180202_oedo-thumbnail2.jpg)
今回は「エドアブラザメ」
比較的深いところに棲む深海鮫の仲間であるが、「ユメザメ」や「ヨロイザメ」と異なり、全身灰色をしていかにもサメと言った雰囲気を持っている。
![201802_oedo.jpg](https://uoichiba.up.seesaa.net/image/201802_oedo-thumbnail2.jpg)
鰓穴が細かい間隔で7つも開いており、ギョロッとした目つきはいかにも深海鮫。
クワッと開く大きな口としっかり生えた細かい歯列もなかなかの迫力だ。
比較的メジャーなサメの仲間だが、実際目にすることは珍しい種類と言われる。
名前に「エド」と付くからには、かつて東京湾で沢山獲れたのだろうか?
故「江戸アケミ」が発見したわけではないはずだから、きっとそうだろう。
東京湾はもちろん、今となっては相模湾〜相模灘域で結構、獲れたり、釣れたりする報告があるようだ。
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