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2018年02月03日

ウツボ

20180122_utu.jpg
ご存じ!ウ!ツ!ボ!

獲った漁師が鬱になるから「ウツボ」?

獲れたら壺にポイするから「ウツボ」?

小田原の漁師はコイツを「ジャウナギ(※蛇鰻)」とか「ヒャクニチ(※百日)」と呼びます。

小田原地魚広辞苑
※蛇鰻〜まさに見た目はヘビ。ウナギのオバケ的な意味か?
※百日〜噛まれると100日間は痛み苦しむことになるから

普段は岩場や波消しブロックの隙間などの穴の中に潜んでいますが、夜になるとエサを求めて移動するようです。
「定置網」と「刺し網」、どちらにも掛かりますし、季節を通じて獲れる魚と言えます。

大きなものは1メートル近くにもなりますが、水揚げされるのは60センチ前後が主体となる。

あえてコイツと呼びましたが、近年の珍魚ブームもあって一部方面での需要は急増しているとか。

ただし小田原では、まだまだ欲しがる人も少なく、比較的安価にて流通しているイメージ。

その味はというと、よく知られているが皮目のコラーゲンとふわふわの身のギャップに驚くと共に、ウナギの仲間らしい全身に連なる細かい骨の連鎖に更に驚く。

まあまず、皮がぐにゃぐにゃで、包丁が入らないことにまず驚く。

脂も程良いし、味わいのある身質は上等で、一度食べたら、また食べたくなる魅力を持っている。

私もこの魚の味を知ってからは、珍魚を求めて魚市場を歩いている人を見掛けた際には、リターンとリスクのハイレベルでのせめぎ合いが楽しい、スリリングな分散投資が出来る「ウツボ」を買って行くことをお奨めすることにしている。
posted by にゃー at 15:09| Comment(3) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ゼラチン質の皮はプルプル、脂の乗った上品な白身はフワフワ。
ウツボは天下無双の美味しい魚だと思いますが、何といってもあの骨がね。
Posted by 地産地消 at 2018年02月04日 01:23
ゼラチン質の皮はプルプル、脂の乗った上品な白身はフワフワ。
ウツボは天下無双の美味しい魚だと思いますが、何といってもあの骨がね。
Posted by 地産地消 at 2018年02月04日 01:26
ですね。
ウナギの稚魚(シラス)が獲れない獲れない、絶滅危惧種だなどと騒ぐなら、獲れてる「ウツボ」や「クロアナゴ」、「ダイナンウミヘビ」ぐらいまで食べる機運が欲しいですね。
Posted by にゃー at 2018年02月05日 15:01
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