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2018年02月05日

魚市場でヤリかヤラれるか

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤリイカ、イシダイ ほか
「石橋」定置:ヤリイカ 40キロ ほか
「 岩 」定置:ヤリイカ 80キロ ほか
「原辰」定置:ヤリイカ、スルメイカ ほか
「江の安」定:ヤリイカ 50キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:ヤリイカ、アオリイカ ほか

伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:釣イナダ 200キロ
「川奈杉本」:ヤリイカ 60キロ ほか

中世ヨーロッパの戦場で、最も強大な破壊力と戦闘力を誇った「矛」の一種「ハルバート」。
銃が発明されるまでは、騎士同士の接近戦において最も恐れられた武器のひとつである。
形状は本体である槍に戦闘斧が付き、さらに先端部に突起(ピック)が付くという特殊な構造を持ち、それゆえ極めてトリッキーな取り扱いを要する武器であり、多彩な攻撃を可能にする。
扱える騎士は限られた熟練の使い手しかおらず、使い手はあこがれの存在であったと言う。
中世の「高枝切りバサミ」とでもいうべき万能選手が、今朝、小田原定置網の主役となって現れた。
それこそ「ヤリイカ」である。20180205_0530.jpg
名こそ単純に「槍」だが、実力はさにあらず、本体(胴体)の脇にエンペラ(鰭)を備え、基部には10本もの吸盤を備えたゲソ(足)を生やし、今の季節ならメスは体内に卵を隠し持つという攻撃力MAXのマルチウェポンぶりを発揮する。
攻める時には「刺身」から「煮付け」、「焼いて」も「茹でて」も「炒めて」もと万能。あらゆる攻撃を可能にして、食べた人間をメロメロにしてしまう破壊力と誰でも虜にしてしまう魅力を兼ね備える「飯テロ」最強武器となりうるのである。
量的にも増え、価格的にも落ち着いた今こそ、買い時であり、攻め所である。
人はそれを「旬」と呼ぶ。今こそ備えよ、新たなる料理の地平を目指して。
posted by にゃー at 14:50| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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