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2018年03月12日

ウェルカム魚市場ジャングル

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ 700キロ、マイワシ 1.4トン、サバ 200キロ、アジ 170キロ、ホウボウ 450キロ、チダイ 50キロ、メイタガレイ 40キロ、小ムツ 40キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マイワシ 9.4トン、ホウボウ 180キロ、サバ 100キロ、イシダイ 60キロ、スルメイカ 40キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 5.2トン、サバ 60キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 260キロ、イシダイ 35キロ
「二宮」定置:ヒラメ 110キロ、ウマヅラハギ 70キロ、ホウボウ 50キロ、カタクチイワシ 40キロ
「福浦」定置:マイワシ 600キロ、サバ 340キロ
「大磯」定置:カタクチイワシ 340キロ、アカカマス 90キロ、イナダ 70キロ

伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:釣メダイ 50キロ ほか
「真鶴定置」:ブリ 160キロ、イナダ 620キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 300キロ ほか

あれ?今朝は少し寒いな。そんな印象を抱きながら、モゾモゾと動き出し、そうこうしている内に船が帰って参りました。
それでは、休み明けの水揚げ風景を振り返りながら、小田原ジャングルクルーズに出発進行です!
20180312_0750.jpgまず現われたのは、100本もの「ブリ」ですよ!ついに来ましたねぇ〜。思わず口に出ます、「ひさしブリですね〜」
続いて見えるのは「アジ」です!「小田原市」の魚。その名も「小田原アジ」ですよ。これまた春ですね〜。とても良い兆しです。「アジがたや、アジがたや」。
そして、やはり「イワシ」だぁ!今日も多いですね〜。トントントンで、獲れてます。「しあワシだなぁ〜」。
今度は「イナダ」に「ホウボウ」、「ヒラメ」に「アンコウ」だ!底物、青物、良い物、めっけもの、何でも御座れのワールドバザール状態ですね。
20180312_0814.jpg最後は「カマス」と「サバ」が締める。当然、おかずは「〆鯖」で。マイク片手に船長さんも舌好調!
20180312_0942.jpg次から次へと現われる、猛獣のごとき恐ろしいほどの新鮮さで襲いかかる地魚の群れ。これほどまでに魅力的なジャングルが、他にあったでしょうか。
クルーズ船の手入れも怠らず、明日も君の挑戦を待っている!
posted by にゃー at 21:47| Comment(2) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも楽しみに見ています。ブリの地物も欲しいです。一般消費者に販売しているお店を教えていただけませんか
Posted by 山本 at 2018年03月12日 08:57
わー!何、この思わず目を疑う様なコメントらしいコメントは!

ということで、ブリ。ようやく獲れて参りました。皆様のお口にも、もうじき届くと思います。
お買い求め先をお探しという事ですが、山本様のお住まいの地域にもよると思いますが、小田原漁港へ仕入れ、買出しに行っている魚屋さんやスーパーがあれば、まず置いてあると思いますので、ご近所を捜されると良いかと思います。

こちらのサイト(http://odawara-sakana.com/shopping/map/)へアクセスしていただきますと、小田原の地魚を積極的に扱って下さる魚屋さんや料理屋さんが載っておりますので、捜して、ご利用下さい。

ありがとうございました。
Posted by にゃー at 2018年03月12日 16:14
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