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2018年03月29日

ブダイ

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鎧のような鱗を持ち「武鯛」と書くとも


磯場の岩陰に隠れるなどして、普段は目立たない磯の地魚である。
個体差のある派手な色の鱗を全身に生やし、大きめな板状の歯を持つ。
しかし口は大きく開かず、おちょぼ口で海藻やカニなどを食べる。

大型の個体はオスになり、一匹のオスに対して数匹のメスがハーレムを形成し、群れを作る。
そのオスがいなくなると、2番目に大きいメスがオスに変わるという。

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オスとメスの見分けは、大型の個体で緑色が強く出ている個体がオス(↑)。


しかも寝袋を作る事でも有名で、粘液を体に纏い、夜を過ごす。
こうする事によって自分の臭いを周囲に流す事無く、凶暴な魚(ウツボなど)に自分の存在を悟られない事が出来るのだそうだ。

イセエビや磯魚を狙う刺し網に掛かることからも、小田原でも米神や江の浦にいたる磯の廻りで良く獲れるとされる。
伊豆半島や伊豆諸島にはメジャーな存在であり、大島では「べっこう寿司」が有名で、下田では煮付けが定番である。

参考リンク:アオブダイ
参考リンク:イラ
posted by にゃー at 17:01| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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