小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 160キロ、ワラサ 60キロ、アジ 50キロ
「石橋」定置:サバ 50キロ、ホウボウ 40キロ
「 岩 」定置:サバ 100キロ、イシダイ 100キロ、ブリ・ワラサ 80キロ、ボラ 80キロ、アジ 50キロ
「原辰」定置:小サバ 3.2トン、サバ 90キロ、メジナ 40キロ
「江の安」定:小サバ 250キロ ほか
「二宮」定置:イシダイ 200キロ ほか
「福浦」定置:イナダ 100キロ ほか
「大磯」定置:アジ 320キロ、サバ 150キロ、ヒラマサ 80キロ
伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 300キロ ほか
「川奈杉本」:クロダイ 90キロ、メジナ 65キロ
「宇佐美船」:生シラス 80キロ
野良猫も「mjk!?」と二度見するほどの不漁に、おらの餌はどーなるの?と不安げな眼差し。
大磯での「アジ」は型も良くなり、比較的安定はしているのが救いと言えば救いであるが、それでも例年に比べれば量の減り方は尋常でなく、他漁場も含めて「小田原アジ」の不漁はここ数年の春先の決まり文句になりつつある。
しかも、それをまかなうだけの他の魚も獲れていないから始末に悪い。
目立った「タチウオ」一本あっても、量がまとまらない事にはどうにもならない。
週末の荒天も予報されており、ここは是非「アカモク」のネバネバ・健康パワーにあやかり、小田原漁業の粘り強い操業と地魚パワー注入といきたいものだ。
2018年04月14日
この記事へのコメント
コメントを書く