魚体中骨抜き器販売中

2018年04月28日

魚市場で復活期待されるアバ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 500キロ、サバ 80キロ ほか
「石橋」定置:サバ 150キロ ほか
「 岩 」定置:サバ 100キロ、スルメイカ 50キロ、アジ 50キロ
「原辰」定置:アジ 130キロ、ヒラマサ 150キロ、メジナ 120キロ
「江の安」定:アジ、サバ ほか
「二宮」定置:アジ 230キロ、サバ 150キロ、ワラサ 150キロ
「福浦」定置:ヒラマサ 70キロ、イナダ 80キロ、イシダイ 70キロ
「大磯」定置:アジ 300キロ、サバ 490キロ、小サバ 180キロ、カタクチイワシ 70キロ

伊豆方面からは、
「赤沢定置」:サバ 420キロ、小サバ 2.9トン、ヒラマサ 100キロ
「富戸定置」:ワラサ 310キロ、小サバ 110キロ
「川奈杉本」:サバ 70キロ ほか
「宇佐美船」:生シラス 70キロ

東方面からは、
「平塚定置」:サバ 50キロ ほか

和歌山船 ・・・ 釣カツオ 700キロ

新曲を吹き込んだと言われる「ABBA」だが、小田原で「ABBA」と言えば、もちろん「アジ」+「サバ」。
春の声を聞く3月頃から両者共に水揚げを増やすべき、言わずと知れた小田原を代表する地魚のコンビである。
しかし4月に入って獲れているのは、「小サバ」中心であって、辛うじてその中に「マサバ」が多めに推移してはいるものの、小田原方面を中心に「マアジ」の低空飛行が相変わらず続いている。
そして来週、盛期の5月を迎えるにあたり、いよいよ貧漁で終始する不安がますます拡大してきている。
春前の水産試験場の水揚げ予報では「アジ=多め」と出ていた気もするのだが、この際、皆で「ダンシング・クイーン」でも唄って、踊って忘れることに致しましょう。
posted by にゃー at 18:01| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]