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2018年06月11日

コンフィデンス魚市場マン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 650キロ、イワシ混 250キロ、ホウボウ 40キロ
「石橋」定置:アジ 930キロ、イワシ混 350キロ、サバフグ 80キロ、アカカマス 90キロ、マルアジ 45キロ
「 岩 」定置:アジ 1トン、アカカマス 330キロ、イワシ混 300キロ、サバフグ 60キロ
「原辰」定置:アジ 45キロ、イワシ混 600キロ
「江の安」定:アジ 90キロ、小イサキ混 230キロ
「二宮」定置:ワラサ 50キロ、アジ 100キロ
「福浦」定置:ワラサ 1.7トン、イナダ 230キロ
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 950キロ、イナダ 340キロ
「網代定置」:ワラサ 350キロ ほか
「宇佐美船」:釣アブラボウズ 90キロ

本日未明、台風はまだ南東遠く、波浪の影響も小さい内に出漁、早々に操業し帰還できたことは、漁場が港に近い定置網の利点のひとつに拠るところが大きい。
その上、明日は台風が過ぎ去った後の操業となり、市場の営業的にもほぼ影響なし(大磯の休漁は船の故障)と言える台風通過であった。
ホッと胸をなで下ろすと共に、明日以降の魚種変化と爆獲れ展開への期待でドキがムネムネしてきている。
ちなみに今朝は「小田原アジ」と「ワラサ」、それに「カマスちゃん」の三者が存在感を示した他は、「小イワシ」や「小イサキ」がまとまった程度で、台風の騒ぎを他所に静かなものであった。
20180611_nyarome.jpg唯一、盛り上がったのは旬を迎える「活ウナギ」と「活マゴチ」のセリぐらいなものか。
あまりの平穏さに、市場に住み着く子猫ちゃんたちも寝ぼけ眼である。
posted by にゃー at 17:00| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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