「米神」定置:マイワシ 90キロ、ヤマトカマス 50キロ
「石橋」定置:アカカマス 270キロ、サバ 180キロ
「 岩 」定置:シイラ 580キロ ほか
「原辰」定置:シイラ 80キロ、マイワシ 50キロ、ヤマトカマス 50キロ
「江の安」定:小サバ 100キロ ほか
「二宮」定置:イワシ混 1.5トン、サバ 150キロ、マルアジ 85キロ、サバフグ 70キロ、ワラサ 50キロ
「福浦」定置:ワラサ 1.7トン、イナダ 1.7トン、メジナ 100キロ
「大磯」定置:ワカシ 210キロ、サバ 80キロ、アカカマス 60キロ、アジ 45キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 130キロ、ワラサ 110キロ、サワラ 80キロ
「沼津底曳」:マダイ 70キロ ほか
「福浦沖曳」:生シラス 70キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 310キロ
「江の島網」:サバ 220キロ
和歌山船・・・釣カツオ 500キロ、釣キメジ 50キロ
♪アジの見えない時代の恋人たち・・と表現したアジ燿子、いや阿木燿子。先生を称して天才というのなら、世の中の天才は皆、凡人である。
「アジ」にしても「カマス」にしても、欲しいときに限って少ない。
情熱だけが先走る法則に、人々は祈る。日頃の自らの行いと地魚への忠誠を。
雨が降ると魚の動きも鈍くなるのか、網への魚の入りも悪くなる印象だが、特に「アジ」の姿が見えにくいのは気のせいか。
”本気”と書いて「マジ」と読む
”本稀”と書いて「アジ」と読む
”深谷”と書いて「ネギ」と読む
”方三”と書いて「ホウサン(ハガツオ)」はヤムヤム
”歳三”と書いて150回忌を迎えた「ラストサムライ」を詠む。