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2018年08月27日

バショウカジキ

20180817_0731.jpg
「バショウカジキ」
と言えば

トレードマークの
背中に背負った
大きな背びれ。

まるで芭蕉の葉っぱ

バショウって何?

ジャパニーズ・バナナ

へ?

ま、大きな葉っぱの事ね

これを水面から出して
泳いでるってんだから

また水中で泳ぐ際には
拡げるなどして
ブレーキや舵の役割を
するってんだから

派手なだけ
じゃないって事らしい

また著しく
側扁した体型でも知られ

その魚体の体長の割に
実に細い体をしている。

その為に魚界の最高速で
泳ぐ魚としても有名で、
時速100キロとも言われるが、

瞬間的なスピードはともかく

どれだけ長く泳げるか
微妙な話と思っている。
スタミナ豊富には
とても見えない・・


夏になると
小田原周辺の
定置網に入り出す

大物レギュラー
で、

大きいモノは
ダンベに入れても
はみ出る程。

写真の個体は
まだ子どもの大きさで
※(もっと子どもはコチラ)

大きいモノは
体長3メートルを超える。

この魚のイメージと言えば
トローリングだったり
服部善郎だったり・・

ウィキペディアによれば
かつて
アクアマリンふくしま
飼育に挑戦されたことがあるらしく

2ヶ月も飼育展示に成功したらしい

「バショウカジキ」の遊泳が
水槽で見られる・・

夢じゃなかろうか

しかし

これだけ
男のロマン
くすぐる魚

であるにも関わらず、

市場評価は低く、

その人気とは裏腹に

カジキ・カーストの低位に

甘んじている・・。

それもそのはず

身の細さから
想像できる通り

身に脂は少なく、

筋っぽい

刺身と言うよりは

ソテーや焼き物が

向いており

魚屋さんが
好んで使う

と言うより

スーパーの

安い刺身や
惣菜魚

と言った
使われ方が
メインなのが

主流である
.
posted by にゃー at 11:46| Comment(4) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バショウカジキは、鹿児島では「秋太郎」と呼ばれ珍重される秋の味覚で、主に刺身で食べます。
結構いい値段がつくため、秋季限定で流し網で専門に狙う漁船がいます。
ところ変われば魚食文化も変わりますね。
残念ながら小田原では定置に入っても刺身用に店頭に並ぶことは滅多にないので、小田原産のバショウカジキを食べたことはありませんが、鹿児島で食べた秋太郎はそこそこ脂が乗っていて美味でした。
脂の乗りや味についても漁獲水域が違うと違うのかもしれません。
Posted by 地産地消 at 2018年08月28日 01:01
「秋太郎」ですか、小田原では「夏太郎」のイメージですけど、季節感があって良い名前ですね。
値段の違いの根本は、なんでしょう?
獲れる年には、毎日のように獲れるのですが・・今年は少ないですね。
機会があったら是非、身質の違いを食べ比べてみて下さい。
Posted by にゃー at 2018年08月29日 00:57
バショウカジキのような全国区ではない魚の、地域による値段の違いの要因はやはり、長い時間をかけて食文化として根付いているかどうかという点に尽きるのではないでしょうか。
逆の例を挙げれば、クロシビカマスは、小田原以外ではほとんど値が付きませんが、「スミヤキ」として親しまれている小田原では結構な値段がしますよね。
食文化のある地域向けに出荷して少しでも高く売るというマーケティング戦略もあると思いますが、ある程度数がまとまらないと、輸送コストをかけてまでやるメリットは少ないのでしょうね。
Posted by 地産地消 at 2018年08月31日 01:52
オシツケ(アブラボウズ))の場合は、小田原でしか売れない魚でしたが、近年になって、首都圏の回転寿司屋などで使われるようになり、築地などへ
出荷されるようになると、平均的な相場が上昇した経緯があります・・・。
もしかすると、逆にキンメダイなどと付随して築地へ出されるようになってから、回転寿司屋が積極的に使うようになり、相場を押し上げたのかも。
もちろん、そもそも水揚げの減少も原因にあるとは思います。
Posted by にゃー at 2018年08月31日 19:51
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