小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:マルソウダ 180キロ、ヒラソウダ 170キロ、サバ 90キロ、ハガツオ 50キロ
「石橋」定置:マルソウダ 180キロ、ハガツオ 90キロ、サバ 50キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 270キロ、ヒラソウダ 70キロ、アジ 70キロ
「原辰」定置:アジ、カワハギ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 80キロ ほか
「福浦」定置:カワハギ 90キロ、イシダイ 80キロ、ショウゴ 60キロ
「大磯」定置:マルソウダ、サバ ほか
伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 240キロ ほか
「福浦釣船」:釣キンメダイ 40キロ ほか
「真鶴釣船」:釣イナダ 50キロ ほか
「富戸釣船」:釣ムツ、釣メダイ ほか
「下田釣船」:釣キンメダイ 180キロ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ、サバ 40キロ
「江ノ島網」:アジ 130キロ
赤いのやら黒いのやら、青いのやら白いのやら。
定置網の魚が少なくなった季節ではありますが、釣りものや刺し網の漁獲によって、今朝も色とりどりの地魚が市場を埋めてくれました。
一部の定置網は、今朝を年内最後の水揚げとする網もあり、日本海側の天気や時化の情報を気にかけながら、年の瀬直前になって、ますます入荷の減少が懸念されます。
明日、明後日と場内の取引がピークを迎える中、どれだけの荷物が集まるか未知数の所もありますが、少ないからこそ光る地魚の魅力、そして価値。貴重さ故の有難味と崇敬。
恵みの魚たちが、今年も最後まで彩りを添えてくれることだろう。
2018年12月27日
この記事へのコメント
コメントを書く