小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:シロカジキ 110キロ、ワカシ 2.1トン、ヤマトカマス 70キロ、サバ 50キロ
「石橋」定置:シロカジキ 100キロ、ワカシ 1.6トン、ヤマトカマス 870キロ、小サバ 100キロ、小アジ 90キロ、アカカマス 70キロ、サバ 70キロ、小イサキ 600キロ、イサキ 210キロ
「 岩 」定置:ワカシ 230キロ、ヤマトカマス 160キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:ウルメイワシ 360キロ、小サバ 1.3トン、アジ 240キロ、小イサキ 530キロ、ヤマトカマス 140キロ、アカカマス 120キロ、アジ 240キロ、ワカシ 80キロ
「福浦」定置:ワカシ 300キロ、ヤマトカマス 40キロ
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 1.1トン、ワラサ 250キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 100キロ
小田原の海ではオーストラリアカラーの「キハダ」が乱舞しているはずだったが、今朝はあっちゃこっちゃで「カジキ」が乱舞。今年は「キハダ」もそうだが、例年になく「シロカジキ」も多い。
「カジキ」の長い吻とスピードでもって突進されたら、さすがのニュージーランド代表も尻尾を巻いて逃げるはず。
しかし、小田原の魚を食べて英気を養ったオーストラリア代表「ワラビーズ」(キャンプ地:小田原)は、がっちりとその強靱な体躯で受け止め、押し返すことだろう。
連日の練習で熱くなった体を小田原魚市場の氷でクールダウンし、しっかり焼き入れされた肉体は小田原でさらに鍛えられ、明日の開幕以降は小田原キャンプの成果を遺憾なく発揮し、世界ランク6位以上の好成績を残すことは必至。
試合直前、チームは最終キャンプ地の北海道へ移動したが、肝心の「キハダ」はまだまだ小田原周辺でキャンプしている(はず?)。
明日も魚市場に何本のイエロージャージが並ぶか、土曜のオーストラリア初戦を前に、楽しみで仕方が無い。
2019年09月19日
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