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2020年01月27日

ふわっふわしてる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 7.1トン、カタクチイワシ 210キロ、小サバ 270キロ、サバ 230キロ
「石橋」定置:マルソウダ 4トン、小サバ 100キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 2.2トン、カタクチイワシ 1.5トン
「原辰」定置:カタクチイワシ 2トン、マルソウダ 130キロ
「江の安」定:マルソウダ 190キロ、カタクチイワシ 120キロ
「二宮」定置:小サバ 250キロ、サバ 90キロ、イシダイ 60キロ、小ムツ 80キロ
「福浦」定置:マルソウダ 85キロ、カタクチイワシ 50キロ
「大磯」定置:カタクチイワシ 150キロ ほか

東方面からは、
「腰越定置」:アジ 30キロ

今朝もズラッと「マルソウダ」、「マルソウダ」、「マルソウダ」・・その丸は果たして○なのか、●なのか。
どんなに魚が無い時でも、セリの順番で常に一番最後に並ぶ「マルソウダ」。
決して注目されることの無い地魚界の幕尻的存在。
言うなれば前頭十七枚目「徳勝龍」みたいな魚。
そんな幕尻が、連日の大漁で存在感を見せつける。
この逆転の面白さが市場にはある。次の場所の頃には獲れなくなっているであろう「マルソウダ」。
その存在価値を見せつける時に、輝いてこそと教えられるのである。
posted by にゃー at 13:09| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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