「米神」定置:ブリ・ワラサ 5.6トン、マイワシ 1.2トン
「石橋」定置:ブリ・ワラサ 2.6トン、小サバ 400キロ、タチウオ 310キロ、マイワシ 2トン
「 岩 」定置:ブリ・ワラサ 5.3トン、スルメイカ 320キロ、小サバ 180キロ、アジ 110キロ
「原辰」定置:アジ 60キロ、サバ 60キロ、スルメイカ 50キロ
「江の安」定:ブリ・ワラサ 210キロ ほか
「二宮」定置:ブリ・ワラサ 16.3トン ほか
「福浦」定置:サバ 970キロ ほか
「大磯」定置:アカカマス 230キロ、アジ 110キロ
伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 200キロ、サワラ 100キロ
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 80キロ

まだまだその勢いは止まりそうにないチンゲール。
同じく「米神」や「岩」の定置網も、出遅れを取り戻すかのように獲っており、まだまだ獲る気満々、マンテンパパ。
その中で、今朝の漁獲の中に「ブリ」の隙間を埋めるかのようにチラホラ「アジ」のをが確認。

つまり、かねてより言われていた難題、小田原地魚のABC予想、「アジ(A)」の大漁と「ブリ(B)」の大漁が掛け合う時、「C」が正となるか負となるか、はたまた「C」が無となるかの理論の事であるのだが、この30年間、誰も証明はおろか、解明することも出来ず、一体「C」とは何なのかを皆で探し求めていたはずだが・・そんなことはなかったか?
しかし、突然その日は来た。
つまりAが獲れ、Bが獲れたときに溢れるC。つまり今流行の「COVID-19」。

よってA×B=Cは示された。
Q.E.D
今日のヒラメ ・・・ 573枚