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2020年06月13日

魚市場は毎日が思考実験

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 500キロ、カタクチイワシ 450キロ、ウルメイワシ 150キロ、トビウオ 50キロ、マイワシ 50キロ
「石橋」定置:小サバ 200キロ、カタクチイワシ 220キロ、アジ 110キロ、ウルメイワシ 160キロ
「 岩 」定置:マイワシ 1.4トン、小サバ 400キロ、カタクチイワシ 60キロ
「原辰」定置:小サバ 1.7トン、カタクチイワシ 230キロ
「江の安」定:小サバ 240キロ、マイワシ 120キロ
「二宮」定置:小サバ 1.1トン、アジ 660キロ、サバ 120キロ、小ムツ 80キロ、アカカマス 80キロ
「福浦」定置:ワラサ 8.1トン、トビウオ 130キロ、イナダ 45キロ
「大磯」定置:アジ 280キロ、小サバ 240キロ

日々、自己言及のパラドックスに陥りながら、その矛盾を止揚した先にある落としどころを探し続け、時に演繹的に、時に帰納的に導き出される小田原産地魚の魅力を足掻いて求めた結果が、この始末。
「小サバ」や「小イワシ」は、海の米。獲れてなんぼ。
「小田原アジ」は、小田原の至宝。文化であり、資産。
6月の「ワラサ」は、恒例行事。福浦の誇り。ジューン・プライド。
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posted by にゃー at 18:53| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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