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2020年06月19日

魚市場の理想は質実剛健

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 60キロ、マイワシ 40キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 100キロ、サバ 90キロ
「 岩 」定置:モジャコ 80キロ、カタクチイワシ 50キロ
「原辰」定置:マイワシ 110キロ、モジャコ 80キロ、イシダイ 50キロ
「江の安」定:小サバ 360キロ ほか
「二宮」定置:モジャコ 370キロ、小サバ 240キロ、アジ 50キロ 
「福浦」定置:ワラサ 8.1トン ほか
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「山下丸網」:イナダ 1.8トン ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ、マルアジ ほか
「佐島釣船」:釣カツオ 450キロ

無観客で120に試合数を減らされ、オールスターもなくなったプロ野球。コロナシリーズとも言えるペナントが、今晩ついに3ヶ月遅れで開幕する。
一方、年間約260日買受人勢揃いで、毎日がオールスター大運動会の小田原漁港。記録的不漁の下、低迷の日々を過ごしてきたが、3ヶ月前から始まったマスク着用のムーブメントを受け、数少ない高級魚を巡って今日も空中戦が繰り広げられた。見上げる我らも、競りの熱気とマスクでもうクラクラ。
そしてさらに、県境をまたぐ人の移動が全国解禁となり、これまで以上に観光目的の移動も増え、それに伴う需要増加によって市場の熱気は、ますます高まると期待される。
巨艦大砲主義の代表「ワラサ」の大漁も良いが、もうそろそろ小田原市民の味であり市の魚「アジ」が、まともに獲れてもいいコロナのだが、果たして・・。
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posted by にゃー at 15:30| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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