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2020年06月20日

魚市場という才能の無駄遣い

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ  70キロ ほか
「石橋」定置:ワラサ、ウルメイワシ ほか
「 岩 」定置:ワラサ 250キロ、小サバ 160キロ
「原辰」定置:ワラサ 70キロ、小サバ 60キロ、モジャコ 50キロ、イシダイ 60キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 160キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:サバ 70キロ、シイラ 50キロ、ジンダ 50キロ
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「下田釣船」:釣キンメダイ 190キロ、釣メダイ 110キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ ほか

20200620_jartic.jpg緊急事態制限から、昨日の全国の移動制限解除まで、ついぞ見られなかった光景がこれ。この渋滞を見ただけでも、日本人の生真面目さが失われていなかったことが判ると言えるもの。
15925946572151731961824.jpgそして、魚市場の方はと言うと、緊縮期間も平常営業していたせいか、そこまでの変化は見えないが、さすがに今朝は荷物も増えたようで、人の動きも全体的に慌ただしく見えた。
15925946961691445681303.jpgしかし、こと地魚に関しては、まとまって県境を越えて大移動したんじゃないの?と思えるほどにその姿はなく、まるで日曜日の霞ヶ関かイベントのないビックサイトと言った風情。
実際は汐早による影響で、どこの定置網も思うように操業できなかったと言う事だが、人は動いても、魚が動かないと言う事のないように、来週は全方向録画のドライブレコーダーかというくらいの万全の態勢で臨みたいと考えている。
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posted by にゃー at 17:57| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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