小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 320キロ、アカカマス 100キロ、カタクチイワシ 70キロ、サバフグ 50キロ
「石橋」定置:マイワシ 90キロ、モジャコ 50キロ、ウルメイワシ 40キロ
「 岩 」定置:シイラ 140キロ、サバ 50キロ
「原辰」定置:小サバ 70キロ、カタクチイワシ 70キロ、サバ 60キロ、マイワシ 50キロ、シイラ 50キロ
「江の安」定:マイワシ 60キロ ほか
「二宮」定置:小サバ 360キロ、マルアジ 140キロ、サバ 60キロ、アジ 50キロ
「福浦」定置:ワラサ 1.7トン、シイラ 110キロ、サバ 110キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ、サバ 40キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:シイラ 130キロ ほか
「山下丸網」:イナダ 1トン、イサキ 50キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ、マルアジ 50キロ
日曜から続く、梅雨時らしいどんよりとした天気。
ちょっと気温が締まって魚の動きは低調だが、週末から人の動きは徐々に活発になってきているとの話。
魚の方はと言うと、伊豆先の「イナダ」に安定感が出てきて、今後の柱になる予感と共に、海水温の上昇に伴う魚群組成の変化を受けて、他地域の漁獲の早急な充実が求められている。
今日は午後になり、関東の広くには強い北寄りの風が吹き付けているが、ここ小田原は箱根という壁に守られて比較的穏やか。
明日も小田原周辺の定置網は、問題なく出漁できることだろう。
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2020年06月22日
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