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2021年02月15日

自信は無いけど魚市場に聞け

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 420キロ、サバ 160キロ
「石橋」定置:小サバ 400キロ、サバ 320キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ 360キロ、小サバ 210キロ、サバ 220キロ、ウマヅラハギ 170キロ、イシダイ 70キロ、スルメイカ 60キロ
「原辰」定置:ウスバハギ 260キロ、小サバ 160キロ、サバ 120キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 150キロ ほか
「二宮」定置:サバ 80キロ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:サバ 100キロ、小サバ 50キロ、アカカマス 50キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 80キロ

先週土曜(13日)夜の地震、被害を受けられた地域の方々にはお見舞い申し上げます。
そろそろ寝よかのタイミングで起きた縦揺れに、思わず10年前を思い出した人も多かったはず。
202101_ryugood.jpg10年前は、あの大地震発生の2ヶ月前に大型「リュウグウノツカイ」が一本水揚げられましたが、今年は年初から一ヶ月の間に小サイズの「リュウグウノツカイ」が3本も獲れていました。
ただ今まで「リュウグウノツカイ」を地震の前兆として考えた時に、そのサイズが発生した地震の規模に比例するという経験則がありましたので、今回の3本はいずれも小さい個体であり、それほど大事件にするまでもないと気にも留めませんでした。
しかし、一本目漁獲から一ト月半経ったタイミングでの地震発生は、3本立て続けの警告と結果的に3本合わせ技一本という規模の震度をもたらしたと言えるかもしれません。
また個体サイズと地震の規模に相関が無いとしても、本数の多さから今後の一ヶ月間はさらに注意が必要と勘案される可能性もあります。

今日のヒラメ ・・・ 66枚
posted by にゃー at 18:31| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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