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2021年03月30日

魚市場に掛る大森氏の呪い?

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 19.6トン、ウマヅラハギ 160キロ、スルメイカ 130キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:イシダイ 400キロ、ウマヅラハギ 310キロ、ボラ 100キロ、ブリ・ワラサ 70キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 40キロ ほか
「江の安」定:ウマヅラハギ 40キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:マイワシ 1.2トン、サバ 100キロ
「大磯」定置:マイワシ 4.9トン ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:スルメイカ 560キロ

ファラオの呪いで大型船が座礁し、スエズ運河が通行止めになってから一週間。ようやく事態は収束に向かって動き出したようだが、こちら小田原の定置網は、漁船が「マイワシ」で大盛りになる日々が続き、網の周囲には次に入る順番待ちをしている魚が数百にも及ぶという噂さえチラホラ。
まずは、この「マイワシ」の大型魚群を動かし、網の入り口を開放しないことには、次の魚が入る余地どころか、魚種の切り替わりすら満足に行われないであろう。
もう4月というのに「マイワシ」ばかり獲ってる場合じゃないのだ。

今日のヒラメ ・・・ 113枚
posted by にゃー at 12:55| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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