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2021年06月17日

緑黄色魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 1.7トン、アジ 660キロ、サバ 280キロ、ワカシ 90キロ
「石橋」定置:アジ 410キロ、サバッ子 150キロ
「 岩 」定置:シイラ 300キロ、アカカマス 130キロ、アジ 120キロ、サバ 80キロ
「原辰」定置:ワカシ 450キロ、サバ 130キロ、アジ 100キロ
「江の安」定:ワカシ 200キロ、アジ 80キロ
「二宮」定置:サバ 300キロ、小サバ 320キロ、ワカシ 160キロ、アジ 100キロ
「福浦」定置:ブリ・ワラサ 1.9トン、シイラ 170キロ、マルアジ 140キロ
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「網代定置」:アジ 540キロ、アカカマス 170キロ

20210617_761398.jpg「アジ」「サバ」「ワラサ」「ワカシ」「シイラ」、さらに「ハマフエフキ」までも。
諸々青魚中心の水揚げになって参りました。こうなるといよいよ夏。
魚市場で色とりどりに並ぶ緑黄色鮮魚、ビタミンこそ摂れないが、我々の元気の源、小田原プライドを吸収することができます。
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posted by にゃー at 17:52| Comment(3) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
定置でとれる魚の四季の変化をいつも楽しみに見ています。
こちらのハマフエフキはどの定置でとれたものなのでしょうか?
南伊豆の方には生息しているのは有名ですが、小田原の方までこのサイズがいることは知りませんでした。
Posted by よんはち at 2021年06月18日 19:30
ハマフエフキは、夏場になると一定量の回遊があり、
沿岸の定置網に必ずと行っていいほど入ります
ただ近年の傾向では7〜9月頃が多かった記憶がありましたが、
記録に拠れば6月に獲れることも珍しくないようです

2009年6月投稿
「ヤマヒメ&活ハマフエフキ」
http://uoichiba.seesaa.net/article/120822306.html

味の評価は食べた人によって別れますが、
大型魚に乏しい夏場には貴重な白身として、
意外な高値を呼ぶことがあります
Posted by にゃー at 2021年06月19日 17:19
詳しくありがとうございます!
二宮あたりでも入るんですね。無知でした。。笑
Posted by よんはち at 2021年06月19日 19:15
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