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2022年03月31日

生きろ、魚市場は美しい

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:チダイ 280キロ、ホウボウ 110キロ、アジ 80キロ、カイワリ 80キロ
「石橋」定置:チダイ 140キロ、ホウボウ 60キロ
「 岩 」定置:ウマヅラハギ 1.2トン、アジ 70キロ、アカカマス 60キロ
「原辰」定置:ウマヅラハギ 130キロ、アカカマス 90キロ、イシダイ 80キロ
「江の安」定:ウマヅラハギ 130キロ、メジナ 80キロ
「二宮」定置:ウマヅラハギ 1トン、イシダイ 150キロ
「福浦」定置:カタクチイワシ 160キロ、小サバ 150キロ
「大磯」定置:アジ、イシダイ ほか

伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣アブラボウズ 80キロ

東方面からは、
「江の島網」:ヒラゴイワシ 5.8トン ほか

20220331_061243.jpg今や小田原の海は「ウマヅラハギ」による騎馬戦が主流。
そこへ「チダイ」や「カイワリ(カクアジ)」、「ホウボウ」と言った多勢が加わり、さらに「ブリ」などの巨砲の導入、「タチウオ」などの大太刀部隊も加わって小田原定置網部隊は充実一途。
今や板東漁場の中心に立たんと、その勢力は全国に知れ渡ろうとしております。
今後、出遅れ気味の主力「小田原アジ」が出てくれば、東北から合流する「サバ」部隊と共に一気に鎌倉から京の都へと攻め上る事、疑い無しである。
今からでも遅くは無い、周辺に集う板東武者は、今すぐ小田原に集結し平家打倒に志し同じうすべし。

今日のヒラメ・・・ 213枚
posted by にゃー at 19:56| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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