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2022年04月04日

プライム魚市場は大忙し

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 14トン、スルメイカ 160キロ
「石橋」定置:ホウボウ 180キロ ほか
「 岩 」定置:サワラ 3.1トン、スルメイカ 450キロ、ウマヅラハギ 200キロ
「原辰」定置:マイワシ 5.8トン、ウマヅラハギ 100キロ
「江の安」定:ウマヅラハギ 100キロ、メジナ 80キロ
「二宮」定置:チダイ、ホウボウ ほか
「福浦」定置:小サバ 110キロ ほか
「大磯」定置:休漁

東方面からは、
「江の島網」:マイワシ 210キロ ほか

日々、周辺漁場より新鮮な獲れたて鮮魚が並ぶ魚市場であるが、この度、その魚の価値や特徴によって3つの市場のコンセプトを明確化した。
「プライム」は、グローバルな投資にも適し、多くの顧客の熱視線を浴びる市場の中心となる鮮魚類が属する。今日は「サワラ」や「イシダイ」がそれに当たる。
「スタンダード」は、投資対象として十分な流動性とガバガバな程に沢山獲れる鮮魚類が属す。本日は「マイワシ」や「小サバ」などがコレに当たる。
「グロース」は、高い成長可能性を有すると見られる鮮魚類で、その他、多くの種類の魚種はこれに属することとなる。
明確、単純化された市場の分類によって、漁獲高統計も非常にわかりやすく、明確化することが予想されており、今後、統計担当の業務負担軽減が期待されている。

今日のヒラメ・・・ 266枚
posted by にゃー at 19:21| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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