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2022年06月09日

魚市場への10カウント

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 460キロ、アカカマス 230キロ、サバ 150キロ、小サバ 190キロ
「石橋」定置:アジ 720キロ、アカカマス 790キロ
「 岩 」定置:アカカマス 350キロ、アジ 300キロ、ワラサ 190キロ
「原辰」定置:サバ 130キロ、アジ 80キロ
「江の安」定:アジ 190キロ ほか
「二宮」定置:アジ 210キロ、サバ 100キロ、小サバ 120キロ
「福浦」定置:ワラサ 6.4トン ほか
「大磯」定置:小サバ 680キロ、アジ 60キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 170キロ ほか
「江の島網」:サバ 80キロ、アジ 80キロ、イワシ混 680キロ

10人十色の魚種豊富な水揚げの中、
9牛の一毛たる300g上の「特大カマス」はさておいて「カマス」の
8割がたを占める100g上の「大型カマス」が増えてきたのは良い傾向。その一方で
7月まで続く西湘BPの工事によって、東からのアプローチに影響があるものの
6トンもの「ワラサ」を揚げた福浦から、その群れは沖を通って今後、東に向かうと予想
5週前から獲れ始めた「アジ」もまだまだ勢い衰えず
4箇統ある東の定置網が低調なのは少し気になる所ではあるが、
3種混合「イワシ」丼の次に期待をしながら、
2の宮と大磯の今後の漁獲充実を祈りたい。それでも
1番の希望は、市場全体の魚充実と魚価安定ですけどね
.
posted by にゃー at 16:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様です。
魚市場日報、いつも楽しく拝読させてもらってます。
今回のカウントダウン最高でした。
思わず、コメントしてしまいました。
いつも、ありがとうございます。

福浦から東に向かってくるワラサを待っている、内房漁師より。
Posted by 内房の定置網漁師 at 2022年06月10日 19:40
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