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2022年08月05日

魚市場は不死鳥の遺産

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 360キロ、アジ 170キロ
「石橋」定置:アジ 370キロ、小サバ 100キロ
「 岩 」定置:小サバ 480キロ、ヤマトカマス 210キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 110キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 90キロ ほか
「二宮」定置:アジ 190キロ ほか
「福浦」定置:ワラサ 370キロ、オオニベ 120キロ
「大磯」定置:ワカシ 1.2トン、小サバ 480キロ、マツダイ 90キロ、ショウゴ 90キロ、マルアジ 90キロ

「江の島網」:マルソウダ 280キロ ほか

昨日の雷雨の影響か?
今朝の相模湾は魚が散った気配で、どこもまとまり弱く、量も減り気味。
夏が旬の高級魚「メイチダイ」の出現や深海の宝石「サクラエビ」の水揚げなどニュース的な話題はあるが、なぜか漂う出し惜しみ感。
明日の週末にどれだけ好転するか期待半分、不安半分という所。
魚の供給体勢が整えば、それを利用する人間の知恵と欲望は果てしなく、創意工夫で何とでもなるが、肝心の玉がないことには勝負にならぬ。
欲しいものが欲しいだけ手に入る時代が懐かしくもあり、その結果でもある今に戦慄を禁じ得ない。
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posted by にゃー at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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