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2022年08月27日

魚市場で食わず嫌いをなくせ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 2トン、サバ 130キロ、小サバ 130キロ
「石橋」定置:マルソウダ 380キロ、ヤマトカマス 100キロ
「 岩 」定置:サバ、ニザダイ ほか
「原辰」定置:アジ 100キロ、マルソウダ 380キロ
「江の安」定:マルソウダ 470キロ、ヤマトカマス 60キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:小サバ 310キロ ほか
「大磯」定置:小サバ 310キロ、マルソウダ 140キロ、ワカシ 80キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 70キロ
「江の島網」:シイラ 250キロ、サバ 120キロ

鴨川釣船・・・釣カンパチ 110キロ、釣ハチビキ 80キロ

灰色の魚と言えば「ニザダイ(サンノジ)」。
今朝、あちこちで多少まとまったのは謎であるが、神出鬼没な魚であることは確か。
磯周辺に定着しているので、何かの拍子に近くの定置網に入ってもおかしくない。
でもまとまるにしても伊豆の方の網だったり、もう少し秋めいた頃だったように思う。
とはいえ、旬らしい旬が決まっているような魚では無いため、獲れたその時が旬と思って間違いない。
美味いかそうでないかは、食べた人それぞれの判断でお願いします。
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posted by にゃー at 14:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも拝見しています、ありがとうございます。
最近米神周辺はマルソウダがすごいですね、漁港界隈の皆様はマルソウダはどのようにして食べられますか。
おいしい料理方法を教えて頂けると嬉しいです。
(釣りもの、正しく締め処理がなされた前提)
Posted by 相模湾の釣り人 at 2022年08月29日 07:52
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