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2024年05月20日

鯵を売らずして何が魚市場か

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小アジ 3.3トン、アジ 2.6トン、キハダ 1.9トン、小サバ 270キロ、サバ 270キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小アジ 6トン、アジ 3.9トン、マルソウダ 330キロ、小サバ 450キロ
「原辰」定置:小アジ 1.5トン、アジ 650キロ、カタクチイワシ 280キロ
「江の安」定:アジ 1.3トン、小アジ 840キロ
「二宮」定置:アジ 210キロ ほか
「福浦」定置:トビウオ 250キロ、ジンダ 100キロ
「大磯」定置:アジ 150キロ、アカカマス 160キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:イサキ 450キロ、アオリイカ 70キロ

東方面からは、
「江の島網」:ワラサ 260キロ、サバ 120キロ、アジ 100キロ

「小アジ」と言っても大きめの「小アジ」もあれば、小さめの「小アジ」もある。
今獲れているのは、どっちかと言うと大きめに該当するとは思う。小田原の人が好きなサイズである。
その前に、今主力で獲れている「マアジ」が今年はデカい。ヤバいくらいにデカい。中には「サバ」と見紛うようなサイズまでもある。
決定的な確証は無いあくまでも経験則の話だが、魚の多くは、大きい方がだいたい美味い。その事から推察するに、今獲れている「アジ」はオススメだ。概して、東京とか横浜、都会の人が好むのは大きい「アジ」である。
「小アジ」と「マアジ」、どっちが美味いかは結局アナタ次第。結局、料理次第と言うことにもなる。
どちらも試して、自分なりの正解を導き出して欲しい。
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posted by にゃー at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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