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2024年07月06日

貧漁プッシュインフレ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス、ウルメイワシ ほか
「石橋」定置:ウルメイワシ、アジ ほか
「 岩 」定置:アジ、ヤマトカマス ほか
「原辰」定置:小アジ、ムツ ほか
「江の安」定:ニザダイ、メジナ ほか
「二宮」定置:マイワシ 160キロ ほか
「福浦」定置:ワラサ 1.6トン、イナダ 70キロ
「大磯」定置:ワカシ 210キロ ほか

伊豆方面からは、
「富戸定置」:サバ 640キロ ほか

東方面からは、
「江の島網」:マイワシ混 700キロ ほか

佐島釣船 ・・・ 釣カツオ 500キロ

本格的な夏枯れシーズン突入で、漁師も魚屋も頭を悩ます日々。
あれだけ獲れていた「小アジ」も「シイラ」も姿を消し、まとまる魚が少なくなった。
少数精鋭は高嶺の花となり、高高度の空中戦が繰り広げられとても庶民には手の届かない存在に。
地上の暑さもえげつなく、もう少し上品な暑さが恋しやと団扇なんぞで仰いでみるも、届く生ぬるい風に手を止めた。
これじゃあ魚も海を泳いでもらんねえと、きっと涼みに行っているに違えねえ。
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posted by にゃー at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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