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2024年11月16日

ロマンティック魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 1.9トン、メアジ 110キロ
「石橋」定置:マルソウダ 1トン、メアジ 240キロ、ムロアジ 100キロ
「 岩 」定置:シマアジ 170キロ ほか
「原辰」定置:マルソウダ 790キロ、ウルメイワシ 170キロ
「江の安」定:マルソウダ 300キロ、ヒラソウダ 80キロ
「二宮」定置:ショウゴ、アジ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:マルソウダ 510キロ、アカカマス 230キロ

伊豆方面からは、
「下田釣船」:釣カマスサワラ 100キロ

東方面からは、
「江の島網」:ヒラソウダ 130キロ ほか

佐島釣船 ・・・ 釣カツオ 160キロ

20241116_shimaji.jpg秋の深まりを思わせる気候に誰もが冬を意識し始めた頃、本日の注目は何と言っても「岩」の定置網で獲れた大型「天然シマアジ」の大群だろう。
2〜3キロ中心の型の揃い具合はいかにも・・・ではあるが、素晴らしい太りの「シマアジ」の乱舞に市場は涎で洪水寸前。最高潮は満潮に達し、滅多にない海からのご褒美に市場は終日、浮かれモードであった。
202411_hazawar.jpg一方で朝から大陸弾道弾を思わせる大型兵器の縦列に市場の空気は一瞬にして凍り付き、緊張が走った。
しかし、昨晩からの一面の曇が晴れ始めた頃になると競り場もきれいに片付き、場内に差し込む陽の光は、今日も市場に集う各商売人の未来を明るく照らしていた。
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posted by にゃー at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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