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2025年01月21日

魚市場の火曜日のスマたちへ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 1トン ほか
「石橋」定置:マルソウダ 900キロ ほか
「 岩 」定置:マルソウダ 2トン、イシダイ 270キロ、メアジ 130キロ
「原辰」定置:スマ、アオリイカ ほか
「江の安」定:マルソウダ 120キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:サバ、アオリイカ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:メアジ 430キロ、小アジ 290キロ

東方面からは、
「江の島網」:クロダイ、イトヒキアジ ほか

「マルソウダ(ウズワ)」の漁獲が続いている小田原漁港。その「マルソウダ」の群れに混じって獲れる「ヒラソウダ」や「メジ(クロマグロの幼魚)」、「ハガツオ(ホウサン)」などなど。そして、その中に混じる今日の主役が「スマ(ヤイト)」である。
20250121_suma.jpg最近は徐々に漁獲量が増えており、大きさも成長と共に大きくなって、特にその人気が高まっています。高まるのは人気だけでなく、市場での競り値も日を追うごとに上昇しており、その注目度も日に日に高まっています。
「スマ」は身質が非常に良く、高級魚としての評価も高く、地元の魚問屋にとってこれらの新鮮な地魚が手に入ることは非常に大きな魅力であり、まさに喉から手が出るほど欲しい魚となっています。休み明けもその人気はますます高まり、活気ある競りの場では熾烈な争いが繰り広げられることは間違いないのでありマス。
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posted by にゃー at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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