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2025年05月17日

選択肢のある魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 200キロ
「石橋」定置:小アジ 2.9トン、アジ 2.8トン、ヒラマサ 390キロ、カイワリ 210キロ、マルソウダ 120キロ
「 岩 」定置:アジ 600キロ ほか
「原辰」定置:アジ、スルメイカ ほか
「江の安」定:アジ 230キロ、スルメイカ 60キロ
「二宮」定置:アジ、チダイ ほか
「福浦」定置:スルメイカ 90キロ ほか
「大磯」定置:小アジ 290キロ、アカカマス 180キロ

東方面からは、
「江の島網」:クロダイ 70キロ ほか

伊豆方面からは、
「富戸定置」:アジ、イサキ ほか
「川奈定置」:イサキ 130キロ、マルソウダ 370キロ
「宇佐美釣」:釣ケンサキイカ 30キロ
「沼津底曳」:クロダイ、ヘダイ ほか
「伊豆先釣」:釣キンメダイ 260キロ

鴨川釣船 ・・・ 釣カツオ 610キロ

今日は朝から雨。大型連休の余韻が抜けきらず、さらに給料日前ということもあって、道も人もどこか控えめな週末に。
けれども魚市場は、その真逆。漁場は魚で満員御礼、豊漁期の延長戦が続いてる。
20250517_coro.jpg今朝、特に目を引いたのは伊豆方面からの集荷。
富戸・川奈・宇佐美と、伊豆東岸から「アジ」「イサキ」など定番の魚がまとまり、さらに待望の「ケンサキイカ(アカイカ)」も顔を見せた。
昨年は不漁に泣いたイカの釣りものも、今朝は久々に肉厚の良型が揃い、「始まった」嬉しい朝。
定置網では「アジ」が依然として主役を務め、「石橋」定置は久々の水揚げで多彩な魚種が揃い、高評価。
暗い雨の朝にあって、魚はなお熱を帯びる。
夏の海は静かに、しかし確実に、活気を帯びている。
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posted by にゃー at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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