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2025年06月03日

タカベ

20250603_takabe.jpg
5年前の今日、
中部国際空港に降り立った
「世界最大の飛行機」と言いえば

「アントノフ 225 ムリーヤ」

あれが最後の日本への飛来になるとは
誰が思ったでしょう。

あの巨体が無くなった日、
それはウクライナの誇りが失われた日。

それは戦争の始まった日でもありました。

そんな思いを馳せていた今朝、
下田から届いた魚の中に、
まばゆい金色に鮮烈な青色のボディ。

まるでウクライナ国旗のような
「タカベ」が、
まるまると太って並んでおりました。

「タカベ」は塩焼きが最高
食べやすく、旨味があり、軽いのに脂がある

「アジ」と「イサキ」と「イボダイ」を足して
3で割って1.5を掛けたような味

聞けば小田原に並ぶのは
3年ぶりとか。

アントノフはウクライナの空の宝。
タカベは下田の海の宝

どちらも貴重な存在に変わりなし

次いつ来るかわからない
だからこそ
あったときに買う

人生は後戻り出来ない

次は無いかもしれないのだ

.
ラベル:地魚 定置網漁業
posted by にゃー at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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