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2025年06月28日

魚市場に蠢く賞金稼ぎ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワカシ混 1.8トン、小イワシ混 1.2トン、小アジ 1.1トン、アジ 1トン、イサキ 340キロ、サバフグ 100キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:アジ 1.9トン、小イワシ混 550キロ
「原辰」定置:マイワシ 2.9トン ほか
「江の安」定:アジ・小アジ 230キロ ほか
「二宮」定置:アジ・小アジ 290キロ、小イワシ混 700キロ
「福浦」定置:サバ 130キロ ほか
「大磯」定置:休漁

東方面からは、
「江の島網」:ワラサ 180キロ ほか

この頃の水揚げは、「アジ」「イワシ」類をはじめとする小型の青魚が多く、一部を除きまとまった大物の水揚げはやや少なめの傾向。ただし、その中から希少性や価値のある魚を選別する「目利き」の重要性が高まっており、そうした宝の魚は高評価で取引されています。
20250628.jpg関東にも梅雨明けが迫る中、海況も夏の様相を呈しつつあり、来週以降は季節変動に伴う魚種の変化が期待されています。特に夏らしい回遊魚や底物系の魚が出てくる可能性もあり、引き続き漁模様の変化と月をまたぐ市況動向への注視が必要です。
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posted by にゃー at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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