「米神」定置:小イワシ混 200キロ、アジ 140キロ、ワカシ 130キロ、イサキ 110キロ
「石橋」定置:小イワシ混 100キロ ほか
「 岩 」定置:ワラサ 180キロ ほか
「原辰」定置:スマ 150キロ ほか
「江の安」定:マイワシ 170キロ、ワカシ 90キロ
「二宮」定置:ジンダ 100キロ、ワラサ 70キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:ジンダ 130キロ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:メジ 130キロ
「江の島網」:マイワシ 490キロ、メジ 440キロ
伊豆方面からは、
「富戸定置」:小サバ 550キロ、サバ 200キロ、ムロアジ 170キロ
「川奈定置」:ムロアジ 110キロ、イサキ 80キロ、シイラ 80キロ
梅雨も明けたかのような陽気に包まれた今朝の小田原。
七月も第一週を終え、その季節感に呼応するように、今朝の水揚げには「ワカシ」「イサキ」「スマ」「イワシ」「ワラサ」「メジ」「サバ」「ムロアジ」「シイラ」と、夏の海を象徴する顔ぶれが勢ぞろい。

派手さはなくとも、地に足のついた季節感と実用性。スポット的に「シマアジ」や「アオリイカ」など高級魚も顔を出しているあたり、そつなく一味違う魚市場を演出。
「大磯ロングビーチ」が開園、「平塚七夕まつり」も開催中で、熱気もじわじわと上昇中。
これに呼応するように、魚たちも「祭りモード」へギアを上げてくれればと願わずにはいられません。
人が動けば、魚も動く。海と街が呼応し合う季節、夏本番に向けての序章としては、なかなか良い滑り出しと言えそうです。
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