banner.png

2025年10月15日

魚市場は魚屋の玩具じゃない

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:小イサキ混 4.3トン、ムロアジ 1.6トン、ヤマトカマス 1.3トン、イサキ 290キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小イサキ混 3.6トン、イサキ 220キロ、アジ 200キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:ヤマトカマス 170キロ、ショウゴ 80キロ

東方面からは、
「江の島網」:ショウゴ、小ムツ ほか

水曜日の魚市場は、シケ後の鉄則通り、「小イサキ」の大合唱が響く舞台となりました。定置網は量こそあれど、魚種は限定的。こんな時は「小田原地魚ビンゴ・ゲーム」で時をつぶすのが正解、と。
20251015_yellow.jpgしかし、この静寂を打ち破り、今、小田原沖を熱狂させているのが、旬の「キハダゲーム」です。
30キロ近い大物との真っ向勝負から、連発の興奮が味わえる10キロ前後のキメジサイズとの真剣勝負まで、そのアタックは多様性に富んでいます。黒潮の恩恵か、魚群が濃く活性も高い今、アタリは何度でも楽しめ、素人から熟練の玄人まで、誰もがその醍醐味を味わえる黄金期を迎えていると言えます。小田原の海のダイナミズムを象徴するキハダゲーム。ぜひこの熱狂を、ご自身の竿で体感してください。出来ないという人は、しつこいようですが「小田原地魚ビンゴ・ゲーム」を是非。
.
posted by にゃー at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック