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2025年10月25日

魚市場の真理

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 12.3トン、ヒラソウダ 1.1トン、ヤマトカマス 860キロ、ショウゴ 400キロ、カンパチ 300キロ、小イサキ混 200キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ウルメイワシ 460キロ、ヤマトカマス 450キロ、マルソウダ 140キロ
「原辰」定置:マルソウダ 1.1トン、ヒラソウダ 770キロ、カンパチ・ショウゴ 120キロ、ヤマトカマス 140キロ
「江の安」定:ソウダ混 5.6トン、カンパチ・ショウゴ 720キロ、ヘダイ 100キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:マルソウダ 1.8トン、マゴサバ 450キロ、シイラ 310キロ
「大磯」定置:休漁

東方面からは、
「平塚定置」:カンパチ・ショウゴ 180キロ
「江の島網」:チダイ、ニザダイ ほか

20251025_patti.jpg「マルソウダ」が主力を担う中、脇を固める「カマス」や「カンパチ」、「ムロアジ」などの魚種が日々目まぐるしく入れ替わる激動の小田原の海。このダイナミズムこそ、今の相模湾が持つ活気です。
いよいよ明日迎える「地魚まつり」。水揚げの予測は不可能ですが、揚げてビックリ、それこそが最高のサプライズです。
なぜなら、獲れる魚こそが、まさに今、海が私たちに与える「旬」の恵みだからです。
その一期一会の恵みを心から味わい尽くすこと。それこそが、真の魚好き、そして小田原の海を愛する人々の流儀というものでしょう。
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posted by にゃー at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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